六星占術の運気の一覧となります。全ての運命星は、以下の12の運気を12ヵ月や12年の周期で変化します。それぞれの運気の特徴を確認しておきましょう。

運命周期のはじまりに位置し物事の開始に適した時期。

総合的に運命が良い方向へ向かいはじめる時期の為、結婚、就職、転職、開業、引っ越しなど、物事を開始する時期として推奨。

運気が上昇していく成長の時期。

財運や仕事運が良く愛情運も高まり、この時期に出会う異性とは良好な関係性を持つ可能性が高くなる傾向にある。

成長期で環境の変化に弱い為、慎重な行動が推奨される時期

今後を決定づける最も重要な時期。

この時期に成し遂げたことは生涯において不動のものとなる傾向があり、この時期に得たものが生涯の財運に影響する可能性が高くなる。

健康面で問題が発生しやすいとされる時期(小殺界)。

疲労が現れる時期とされていて、特に肉体面に現れるのが特徴の為、病気やケガなど、身体的な面に注意し、自分や周囲を省みる小休止の時期。

目的が達成され、自分の望みが叶い運気が最高潮に達している時期。

運気が非常に上昇する傾向があり、愛情運、家庭運、経済的な面でも好調。

精神面でのダメージを受けることの多い時期(中殺界)。

新たに事を始めるのに不向きな時期である為、結婚などの大きな変化のあるものは避け現状維持が推奨される時期。

結婚、就職、転職、開業、引っ越しなど、再びチャレンジする時期として推奨。

人との出会いにも効果があり、昔の恋人、友人などとの関係性の修復にも期待できる時期。

収穫の時期で財運が強い時期。

行動がお金に結びつき成功し易い時期となる為、大きく稼ぐことが可能な時期。

大切な人との別れが生じる可能性もある為、財を得たら人の為や世の中の為になることに使い、愛情運を上昇させることが推奨される。

全ての成果を勝ちとり、人生の果実を味わう時期。

かねてから願っていたことがこの時期に実現する可能性あり。

運命周期的に次の運命が "大殺界" となる為、新たに事を起こそうなどと考えず、堅実に足もとを固める生活を送ることが推奨される。

周囲の人に対するものの見方が歪み、それが原因で判断をあやまったり、大きな錯覚に陥る傾向がある時期(大殺界)。

身の周りで不安におとしいれるような心配ごとが相次いだり、判断に苦しむような得体の知れない出来事が起こるのが特徴。

何に対しても新たな成果は期待できず、現状を打開しようと動けば動くほど事態が悪化する時期(大殺界)。

愛情面でもトラブルだらけで離婚などの危機も訪れる可能性もあり、大切なパートナーとの関係性に注意。

ただおとなしく耐えることを推奨される時期。

運命周期上の最後の大殺界。

2つの大殺界「陰影」「停止」を乗り越え、運気がやや上昇する時期であるが、友人や恋人との別れなど、人との縁が途切れることが起こりやすい時期。

心の病気におかされやすいのもこの時期の特徴。